LEDサイネージ映像広告
山梨県甲府市の中心へ向かう道路、そこで株式会社ホワイトボードは新しい価値を創り出す。
それがLEDサイネージの設置・企画提案プロジェクトです。
株式会社ホワイトボードの販促支援事業の一環として、LEDパネルを組合せた映像看板を設置し、お客様のサービスを紹介する場を創出。映像広告の特性を活かした情報の訴求、地域活性化を目指したサービスとなります。
本プロジェクトは、まず設置場所の検討から始まりました。通勤・通学時を中心に甲府市内へ行く際に頻繁に使用する道路に広告設置を行いたく、市内様々な場所を見て回りました。
LEDサイネージの設置に最適な場所を見つけるのは、まるで宝探しのようでした。
次に、設置場所にフィットするLEDサイネージのサイズやデザインを検討・設計。設置場所での電源の配置やサイネージの設置方法、周囲の環境との調和など、検討を行う要素は多岐にわたり、挑戦と創造の連続でした。
サイネージへ映す映像の制作では、映像単体だけではなくその空間の情報も含めて生まれる物語を具体化する。人々の目を引き、心を動かすコンテンツとは何かを考え抜く。単なる広告ではなく、感動や発見をもたらす映像を創り出すために、映像クリエイターはお客様と何度も議論を重ねました。
そうして完成したLEDサイネージが初めて点灯した瞬間、私たちの想いはまばゆい光となってその場に現れました。物珍しさもあったでしょう、流れる映像を行き交う人々が立ち止まってまじまじとLEDサイネージを見ているのを拝見した時、LEDサイネージがこの場所に新たな価値をもたらしたのだなと実感することができました。
この仕事は、ただのモノづくりではありません。街や人々に新たな光を与え、その空間から未来へとつなぐ一歩を築くこと。そのプロセス全体が私たちにとって何よりの誇りであり、やりがいです。